良いお年を
2024年12月25日
少し早いですが、今年最後の記事として2024年を振り返ります。2024年の最初に会った着ぐるみキャラクター
ひこにゃん
2024年の最後に会った着ぐるみキャラクター
さくらちゃん(長久手さくら歯科)←史跡巡りの途中で出会いました
彦根に関連するキャラクター限定ならひこにゃんです。
2024年に会った彦根に関連する着ぐるみキャラクター
14人
(今年最初に会った順)
ひこにゃん、わるにゃんこ将軍、しまさこにゃん、いしだみつにゃん、おおたににゃんぶ、やちにゃん、はとっぴー、ふーたん、あさ彦、彦鬼くん、ひこちゅう、ビバッチェくん、カモンちゃん、ifにゃん
2024年に会ったor見た彦根以外の着ぐるみキャラクター
80人
(今年最初に会ったor見た順)
くろしおくん、かえるのピクルス、たび丸、くりちゃん、こにゅうどうくん、ゴーヤ先生、ムジナもん、キララちゃん、いが☆グリオ、チャッフィー、キャッフィー、たがゆいちゃん、もーん父さん、いなッピー、タボくん、呉氏、ちゃちゃまる、さばトラななちゃん、ニホンカワウソ幻ちゃん、大崎一番太郎、あーまん、うとん行長しゃん、ひろくま、ふっかちゃん、ももっち、さのまる、三成くん、ひゃくまんさん、プク丸、とうはくん、かいづっち、キュートーズ、和倉温泉わくたまくん、のっぴー、易易モモ、ホヌッピー、星のあまん、くまモン、いなりん、あべのん、海ニャン、ぐんまちゃん、あおま、みーみ、わん丸君、でんちゅうくん、チーバくん、たなみん、ミツバチみっちゃん、よコジロー、やべーべや、おづみん、東近江のガオさん、じゅっけんカッパのコタロウ、有明ガタゴロウ、うどんの妖精♪さぬどん、イータ君、唐ワンくん、てるる、やぶきじくん、ジェイキーとずぼらちゃん、くらわんこ、アックマ、コアックマ、しまねっこ、あいさいさん、い~わくん、めい姫、あまえん坊、きくのん、しっぺい、うなりくん、坂井ほや丸、みっけちゃん、近江うし丸、テレビ父さん、レルヒさん、原宿みっころ、あしょうさん、さくらちゃん
今年は会いたいキャラクターに会えた1年でした。私個人としてはブログを勢いで立ち上げるなど大きな変化がありました。
まだ立ち上げたばかりなので少しずつコンテンツを増やしていければと思います。
来年もよろしくお願いいたします。
【彦根に関連するキャラクターの紹介1】ひこにゃん
2024年12月22日
彦根に関連するキャラクターの分析と並行でキャラクターの紹介もしたいと思います。第一回目はもちろんこの方
ひこにゃんです。
彦根のキャラクターを語る上では欠かせないため真っ先に紹介します。
プロフィール
名前:ひこにゃん
どこのキャラ:彦根市、国宝・彦根城築城400年祭、井伊直弼と開国150年祭
デザイナー:(公募)もへろん さん
命名:(公募)一般の方
命名の応募総数:1167点
投稿時の名前:かぶとねこ
その他の名前:ひこねのよいにゃんこ
モチーフ:豪徳寺の招き猫
もへろんさんが応募した他のキャラ:おしろちゃん、観音様と金のかめ
誕生日:2006年4月13日(名前が「ひこにゃん」に決まった日)
性別:決まっていない
一人称:ぼく(絵本より)
住所:滋賀県彦根市金亀町1-1(彦根城天守)
受け取り:上記住所で年賀状、バレンタインプレゼント、誕生日プレゼントを受け付けている
住民票:上記住所で特別住民票がある、世帯主はひこにゃん
仕事:彦根城周辺でのお迎え、PR
好きな事:彦根城周辺や彦根市内のおさんぽ
好きな食べ物:未発表(肉や近江牛が好物である設定は諸事情で取り下げられた)
形態:着ぐるみ、イラスト、石像、CG、ぬいぐるみ、ストラップ、プラモデル、最中、信楽焼など多数
豪徳寺の招き猫
彦根藩主の井伊直孝が鷹狩の帰りに門前の猫に手招きされて豪徳寺(東京都世田谷区)に立ち寄ったところ雷雨を避けられたという逸話が残されています。これが元となり招き猫が生まれ、ひこにゃんが生まれました。
(参照:豪徳寺)
会える頻度:毎日
1日2回(土日祝は3回)、決まった場所に数十分登場します。残念ながら基本的に握手や2ショット撮影はできません。
2ショット撮影をする方法
(詳しくは彦根市HPから確認してください)
・これから彦根市に住民票を移す
・これから彦根市に婚姻届けを出す
・これから彦根市に生まれる
・握手会、ツーショット撮影会などに参加する
・ふるさと納税でひこにゃんファンクラブプレミアムPlus会員になる
・ひこにゃんグルメラリープレミアムを購入する(一番お手軽) など
おすすめスポット
・「四番町スクエア」
土日祝に数十分ほどひこにゃんに会える時間帯があります。ひこにゃんミュジアム、ひこにゃんショップ、ひこにゃんダイニング、ひこにゃんの石像があり、ひこにゃんマンホールカードも配布しています。ひこにゃんの巻き寿司を扱っているお店やひこにゃんのロールケーキを扱っているお店もあります。
・「彦根城」、「彦根城博物館」
1日2回、決まった時間に数十分ひこにゃんが登場します。彦根城博物館は外からなら入館料なしで入れます。
主なイベント
春:ひこにゃん誕生日、ビバッチェくん誕生日
夏:彦根ゆかたまつり
秋:ご当地キャラ博、井伊直政公顕彰式、城まつりパレード、ご当地キャラEXPO in りんくう、彦根シティマラソン
冬:しめ縄、モチつき
着ぐるみについて
(上記のプロフィールと合わせて、一部はひこにゃんクイズに出題されるかもしれません)
鈴:振ると鳴る
刀:「爪楊枝」と呼ばれるも公式のソースなし、「おさんぽひこにゃん」では「かたな」表記だった
靴:外では素足に見せかけて白い靴を履いている
(と思ったのですが最近では水色やピンク、藁っぽい色の履物を履いているケースもあるようです)
雨具:黄色いレインコート、雨の日だけレインコート姿が見られる(レインコートは2025年に新調)
好物:団子や餅、どら焼きなど甘いお菓子が好き
実は:複数体いる、市外のイベントと市内のおさんぽが被るときもある
愛称:ひそかに「モチ」と呼ばれている、座った姿が焼いた餅みたいなので(参照:公式フェイスブックより)
しっぽ:ない
鼻:黒い
ヒゲ:左右2本ずつ
おもな書籍
・ひこにゃん絵本 ひこねの よいにゃんこの おはなし(もへろん、出版:サンライズ出版)
・ひこねのよいにゃんこ絵本 よいにゃんこと どろちゃんの おはなし(もへろん、出版:サンライズ出版)
・ひこにゃんえほん 1.ひこねの よいにゃんこのおはなし(もへろん、出版:アインズ株式会社)
・ひこにゃんえほん 2.よいにゃんんこと どろちゃんの おはなし(もへろん、出版:アインズ株式会社)
・ひこにゃんえほん 3.よいにゃんこと わるいにゃんこ のおはなし(もへろん、出版:アインズ株式会社)
おもな関連楽曲
・ひこにゃん音頭(高橋容子、収録:ひこにゃん音頭)
・ひこにゃん体操(高橋容子、彦根市立東中学校吹奏楽部、収録:ひこにゃん体操)
・ひこねのひこにゃん(G-MAN、収録:ひこにゃんCD)
・えぶりでぃひこにゃん(長友紗代(Mellow Pair)、収録:ひこにゃんCD)
・ひこにゃん天国(Marineco、収録:ひこにゃんCD)
・しあわせひこにゃん(佐々木清次、収録:ひこにゃんCD)
・赤いカブトの贈り物(テチチ、収録:ひこにゃんCD)
・恋のキャッスルロード(紋子、収録:ひこにゃんCD)
・ひこにゃんろっく(ずるり(JERRY BEANS)、収録:ひこにゃんCD)
・胸騒ぎの彦根城(仮須城とJOKER MATCH、収録:ひこにゃんCD)
・進め!ひこにゃん(WALTZ)
・彦根恋歌(WALTZ)
出演ゲーム
★印:今からでもひこにゃんで遊べるもの
・信長の野望Online
・ハンゲーム
・Nintendo3DSテーマショップ
・★元素騎士Online
・戦国パズル!!あにまる大合戦
・★おさんぽひこにゃん
関連の深い彦根キャラクターについて
・「やちにゃん」(ひこらぼ、四番町スクエアPR大使)
やちにゃんは17年もの長い間ひこにゃんと共に彦根を盛り上げ続けてきました。着ぐるみではひこにゃんと一番多く共演しているキャラクターです。
ひこにゃんとやちにゃんは共に井伊家に関連するキャラクターでカラーリングも近く2人並ぶと良く似合っています。彦根のコンビと言えば「ひこにゃんとやちにゃん」、「ウィーとズー」、「彦鬼くんと美鬼ちゃん」、「ひーたんとふーたん」、「ウォー太くんとみずきちゃん」です。
しかし、やちにゃんは2024年11月から四番町スクエアPR大使と彦根のご当地キャラを休止しているため今後ひこにゃんと共演するのは難しいかもしれません。彦根市がキャラクターに対する姿勢を改善して、やちにゃんが彦根に戻って来れるようになることを強く望みます。
・「しまさこにゃん」(花しょうぶ通り、ひこね街の駅)
西軍側のしまさこにゃんはひこにゃんが東軍側ということもあり、よくライバルとして認知されていました。その後は和睦して、現在では一緒に岐阜関ケ原古戦場記念館でおさんぽするほど仲良しです。
・「ビバッチェくん」(ビバシティ彦根)
ビバッチェくんはやちにゃんと同じようにひこにゃんと活動の場所が近くて共演することが多いです。滋賀でご当地キャラ博皆勤賞なのはひこにゃん、やちにゃん、そしてビバッチェくんの3人のみです。(他県では三重のいが☆グリオも皆勤賞です)彦根のトリオと言ったら「ひこにゃん、やちにゃん、ビバッチェくん」と「義の3にゃん」と「はえみちゃん、ミツバッチー、ジョーロくん」と「さんあかレンジャー」です。
・「いいのすけ」(彦根市)
ひこにゃんの代わりにXを更新しています。ひこにゃんを見守る忍者です。滋賀の忍者ということで甲賀忍者かと思っていましたが彦根藩との繋がりのため伊賀忍者です。
・「わるにゃんこ将軍」(もへろんスタジオ)
新たに彦根市が擁立したひこにゃんのライバルキャラクターです。推測ですが、ひこにゃんがひこねの「よいにゃんこ」なので対極の「わるいにゃんこ」として誕生し 誕生には「ひこにゃんができないようなことをやってもらう」意図があったのではないかと思われます。
ひこにゃんと共演するときはわるにゃんこ将軍がいたずらしたり、ちょっかいを出したりしています。ひこにゃんに握手をしようとしたり、徐々に距離が近くなってきているようです。
彦根キャラクターとの相関図
ひこにゃんミュジアムで展示している絵本未収録の設定もあります。ネタバレが苦手な方は画像を読み飛ばしてください。
各運営の設定を全部詰め込んでいます。矢印が双方向でないものはもう片方が認めていないケースもあります。
絵本と着ぐるみの相関関係を混ぜているためいずれかの世界観には適用されない場合もあります。
備考、余談
元は国宝・彦根城築城400年祭のキャラクターです。登場するや否や大人気となり、ゆるキャラブームの火付け役となりました。ひこにゃんがきっかけとなって誕生したキャラクターは市内・市外を問わず非常に多いです。
裁判などの影響で一時期「ひこねのよいにゃんこ」が別キャラ扱いとなっていましたが、和解後はひこにゃんとイコールとみなされています。絵本は初期と後期で絵が異なるため、両方買って比較すると面白いです。
彦根城築城400年祭が始まった時は今以上にひこにゃんフィーバーでひこにゃんグッズが溢れていました。記憶が曖昧なところもありますが、当時の方がひこにゃんを多く見かけたような気がします。国宝・彦根城築城400年祭の間は自由にひこにゃんの商品を作ることができたため、ぬいぐるみなどの個性的な手作りのグッズを至る所で見かけました。
最初期は着ぐるみのパフォーマンスは無く、他のゆるキャラのように自由に写真撮影ができました。ただ、ひこにゃんが来た瞬間に人がごった返してしまいもみくちゃになっていました。来場者と距離を置いたのはプレミア感を出そうとしただけではなく、安全を考慮してというのもあったと思います。
パフォーマンスについては当時は時事ネタのパロデイや闘牛の真似、刀の殺陣(たて)などスピード感があるものや激しいアクションが多かったです。ひこにゃんの健康面を考えてなのか少なくとも10年以上前から緩くてゆっくりなパフォーマンスが中心となりました。
緩いパフォーマンスがひこにゃんの雰囲気とよく合っていてとても可愛いのでやはり1度は動画ではなく間近で見たほうが良いかと思います。
ひこにゃん登壇中は「ひこにゃんじゃんけん」をやるときがあります(やらないときもあります)。じゃんけんに3回連続で勝利すると「ひこにゃんカード」がもらえます(勝利者が少なければ2回勝利でもらえます。)。カードのデザインは毎月変わります。3回連続で勝とうとすると確率は約3.7%、2度挑戦するなら約7.27%、3度なら10.70%になります。
私はひこにゃんカードを1度も入手したことがありません。期待値はそろそろ30%を超えるのですが…。
公式サイト
・公式HP
・ファンクラブ
・X(いいのすけアカウント)
・YouTube
・TikTok
情報サイト
・Wikipedia
・ご当地キャラクター協会
・キャラマ
・ゆるペディア
・イメキャラBOOK
・ご当地キャラカタログ
・ピクシブ百科事典
・ニコニコ大百科
・コトバンク
補足
(補足1)
絵本を読み返したら、じゅうしゃさんもひこにゃんのお陰で雷から助けられていました。相関図に「助ける」の文言が不足していますが、「協力」の中に含めて解釈してください。
(補足2)
おさんぽひこにゃん(Nintendo Switch)でわるにゃんこ将軍が衣装チェンジでどろちゃんそっくりの服に着替えられます。借りたものなのか、似ているだけなのか関連が分からないため相関図には線を引いていません。
参考
・ひこにゃん - Wikipedia, 2024/12/22
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B2%E3%81%93%E3%81%AB%E3%82%83%E3%82%93
・やちにゃん - Wikipedia, 2024/12/22
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%84%E3%81%A1%E3%81%AB%E3%82%83%E3%82%93
・豪徳寺と招き猫 | 大谿山 豪徳寺, 2024/12/22
ttps://gotokuji.jp/manekineko/
・ひこにゃん出陣スケジュール, 2024/12/22
ttps://hikonyanfan.net/
・ひこちゅう と なちゃっぷぼうや の日記, 2024/12/22
ttps://ameblo.jp/7kenshi/
彦根に関連するキャラクターの紹介
(次回)【彦根に関連するキャラクターの紹介2】やちにゃん
(今回)【彦根に関連するキャラクターの紹介1】ひこにゃん
(一覧)【彦根に関連するキャラクター紹介】記事一覧
レイアウト調整中
2024年12月18日
只今レイアウト調整中です。表示が乱れるかもしれないです。(追記)
思ったり苦戦しているため、一旦元に戻します。
(追記2)
翌日に調整が完了しました。
・同一カテゴリーの記事一覧の文字の背景を黒からピンクにする
・同一カテゴリーの記事一覧のサムネイルの縦横比を変更する
→結局、テンプレート設定でできる範囲では上手いかなかったので「同一カテゴリーの記事一覧」ごと非表示にしました。
・Googleアカウントのプロフ画像を差し替える
→一時的にですが差し替えました。
ブログ微調整
2024年12月17日
・フォントを見直し、サイズも少し大きくしました・背景画像の位置を調整しました
・記事の画像を画面に合わせてサイズが変えられるようにしました
(残件)
・同一カテゴリーの記事一覧の文字の背景を黒からピンクにする
・同一カテゴリーの記事一覧のサムネイルの縦横比を変更する
・Googleアカウントのプロフ画像を差し替える
やちにゃんマップ
2024年12月17日
突然ですが、やちにゃんの関連スポットをまとめました。「やちにゃんマップ」
彦根生まれのやちにゃんの
・やちにゃんグッズ取り扱い店
・やちにゃんのイラスト、写真が見られるスポット
・やちにゃんの軌跡に関連するスポット
・元となった弥千代姫に関連するスポット
などをまとめています。
まだすべてのお店を調べたわけではないので、分かり次第随時追加したいと思います。
今回はいつもとは異なる視点で歩いたので、何度も巡っているコースなのにとても新鮮に感じられました。また、関連スポットを実際に巡って改めてやちにゃんが彦根で愛されていることが分かりました。
彦根でやちにゃんグッズを購入したい方、写真やイラストを見てみたい方、ファンとして聖地を巡礼したい方は是非参考になさってください。
免責事項
2024年12月16日
当ブログについて
・キャラクターを管理・運営している団体とは一切関係ございません。一ファンによるブログです。
・記事は勘違い、調査ミス、情報不足、調査不足、誤字脱字などがあるかもしれないです。なるべく直すようにしますが、内容の正確さは一切保証できません。
・イベント情報・おさんぽ情報は特に一次ソースを確認するようお願いいたします。また、全情報を網羅している訳ではないことをご了承ねがいます。
・キャラクターの作者名が本名だった場合はアーティスト・作家などで活動している人のみ本名を掲載します。
・過去の記事の言い回しや表現、体裁などは告知なしで随時修正します。追記も告知無しで実施します。
・更新頻度は波があります。最低でも月1回は更新するつもりです。
・キャラクターの分析では外観を問わず「1体、2体、…」と数えます。それ以外の記事では状況に応じて「1体、2体、…」と「1人、2人、…」を使い分けます。
・タグに登録するキャラクターは下記の彦根に関連するキャラクターのみとさせていただきます。
このブログにおける「彦根に関連するキャラクター」の定義
1.人物や人物に模したもの、または概念を表現したもの
2.名前がついているもの、または名前が無くても顔のパーツの一部が描かれていて素材イラストや市販品からそのまま流用していないもの
3.直接または映像、画像、文章、立体造形などで不特定多数の人が見られる状態で公開した実績と記録があるもの
4.彦根と以下のいずれかの関連を持つもの
-所在地、本社、創業の地、メインとなる場所のいずれかが彦根であること
-彦根に縁のある人または物をモチーフやパロディ元にしていること
-彦根に在住または勤務・通学している人がデザイン、製作、命名のいずれかに関わっていること
上記の1.~4.を全て満たしていれば、ご当地キャラクター、ゆるキャラ、マスコットキャラクター、ご当地ヒーロー、街中の看板キャラクター、CMキャラクター、応募作品、銅像、民話に出てくる妖怪、ソシャゲなどの擬人化キャラクター、動物化キャラクター、テキストのみのキャラクター設定、活動を休止・停止・終了したキャラクターなどジャンルや条件を問わず「彦根に関連するキャラクター」とします。
「彦根に関連するキャラクター」の定義に入っていても詳細を伏せるもの
・幼稚園、保育園、小学校、中学校、低年齢向けの塾、フリースクール、学童、習い事など
キャラクター目当てで無関係な人が来るのを避けるため、学校や園、塾などの名前は掲載しないようにします。キャラクターの件数としてはカウントし、キャラクター名は公開していれば掲載します。
・内輪ネタの要素が強く、外に発信・PRする目的が全くないキャラクター
キャラクターの目的に合わせてなるべく当ブログでも発信しないようにします。キャラクターの件数はカウントして、キャラクター名は伏せます。状況に応じてどの団体のキャラクターなのか、どんなイベントのキャラクターなのかは個別に判断して掲載します。
「彦根に関連するキャラクター」の定義から割愛したもの
・歴史上の偉人のイラストや像
デザインごとにカウントを増やすと調査の難易度が跳ね上がるため割愛します。ただし、動物化など偉人をモチーフにしたり、大きくデザインが異なり且つ彦根市外のキャラクターであることを銘打っていないものはカウントします。
・とびだし坊や、飛び出し注意の看板、○○禁止の看板
総数が多く彦根独自のものか判断が難しく位置も把握しきれないため割愛します。ただし、パリ子(パリヤ)など名前がついているものはカウントします。
このブログが、素敵なキャラクターに出会えるきっかけとなることを願っています。
2024年12月 (彦根LOVE)
【彦根に関連するキャラクターの分析2】どんな形態が多いのか
2024年12月15日
今回は彦根に関連するキャラクターはどのような形態が多いのか内訳を出してみました。
分母
分母となる現在のキャラクターの総数は
631体です。(2024/12/15日現在、前回比+6体)
この631体の割合について調べました。
着ぐるみとヒーローの総数
まず始めに、一番知りたい方が多いと思われる、「着ぐるみ」または「ヒーロー」の総数は
53体です。
何故着ぐるみとヒーローを一緒にしたかと言うと「さんあかレンジャー」の赤玉レッド、合羽レッド、すいかレッドがどちらなのか分からなかったからです。
53体を具体的に列挙すると、ひこにゃん、やちにゃん、しまさこにゃん、いしだみつにゃん、おおたににゃんぶ、ぎんにゃん、ひこちゅう、がもにゃん※、とらにゃん※、ifにゃん、わるにゃんこ将軍、カモンちゃん、ネイリュー、あさ彦、はとっぴー、ビバッチェくん、ビバ子、ひこどん、駅長がちゃこん、ひこっぴー、カロム王子、ゑびすくん、いっぴー、彦鬼くん、一念さん、けやっきー、BEHKくん、はえみちゃん、ミツバッチー、ジョーロくん、ばるるくん、クロ丸、ユナ丸、ふーたん、チキンマスク、ブラックチキンマスク、プリンス ハビロー、サメマスク、テッキー、ふなずきんちゃん、ココラちゃん※、ゆるからっきー※、湖楠※、赤玉レッド、合羽レッド、すいかレッド 、ゴミらレッド、ゴミらブルー、ゴミらグリーン、ゴミらイエロー、ゴミらホワイト、ゴミらグレー、ゴミらブラック
です。「※」印は彦根市外で管理・運営しているキャラクターで、企画、衣装製作、命名のいずれかが彦根に関連しています。
1つの市で53体というのは多い方だと思います。それぞれの経緯や新聞の取材のコメントなどで「ひこにゃんと共に彦根を盛り上げるため」、「ひこにゃんの引き立て役として」、「ひこにゃんのように有名になってほしい」など、ひこにゃんがきっかけとなっているケースが多く、ひこにゃんが多くのキャラクターの原点になっていることが分かりました。
イラストやCG
着ぐるみが無く、ヒーローでもなく、イラストやCG(アニメーションも含む)がメインとなるキャラクターは
510体です。
大半のキャラクターはイラストがメインになっていることが分かります。実際、着ぐるみはコストが高く維持費も高いとは聞いていましたが、導入のハードルが高いことがこの数字からもうかがえます。
立体造形、役者、不明
着ぐるみ、ヒーロー、イラスト、CG以外の形態もあります。
石像やぬいぐるみなどの立体造形が30体、キャラクターに扮した役者やヒーローショーの登場人物が27体、外観はなく設定のみの存在や詳細が不明・未定なキャラクターは11体でした。
石像はWebでは見つけにくいため、今後は現地に行って確認したいと思います。
演技については、どこまでをキャラクターとするか迷いましたが、人物の相関関係をまとめる上で必要だったため基本的になるべく入れるようにしました。
民話の一部の妖怪は外観が不明なため図書館などで調べます。
割合
形態についてまとめると以下の通りになります。
こうやって見てみると着ぐるみ、ヒーローは狭き門なのが分かります。それでも53体もいるのは「ご当地キャラの聖地」ならでは、ではないでしょうか?
今後も新しいキャラクターが厳しいハードルを乗り越えて生まれてくるとは思います。彦根が新旧問わずキャラクターを暖かく迎えて応援できるような街であってほしいと切に願います。
次回のキャラクター分析では名前のあるキャラクターの多さとその理由について紹介します。
彦根に関連するキャラクターの分析
(次回)【彦根に関連するキャラクターの分析3】LINEスタンプのキャラクター
(今回)【彦根に関連するキャラクターの分析2】どんな形態が多いのか
(前回)【彦根に関連するキャラクターの分析1】「彦根に関連するキャラクター」のとりあえずの定義
(一覧)【彦根に関連するキャラクターの分析】記事一覧
ダークモード対応
2024年12月14日
ダークモードでこのブログを見たときに、背景色が中途半端に黒くなってしまっていた不具合を修正しました。画像との兼ね合いのため、ダークモードでも背景色を白にしています。(追記)
一部環境、特にスマートフォンではPC版レイアウトで閲覧すると中途半端にダークモードが残ってしまっています。見づらいときはスマートフォン版レイアウトで見てください。
【彦根に関連するキャラクターの分析1】「彦根に関連するキャラクター」のとりあえずの定義
2024年12月13日
彦根に関連するキャラクターについて紹介する前に
このブログにおける「彦根に関連するキャラクター」についての定義をとりあえず決めておきます
(とりあえずなので今後変更するかもしれないです)。
このブログにおける「彦根に関連するキャラクター」の定義
1.人物や人物に模したもの、または概念を表現したもの
2.名前がついているもの、または名前が無くても顔のパーツの一部が描かれていて素材イラストや市販品からそのまま流用していないもの
3.直接または映像、画像、文章、立体造形などで不特定多数の人が見られる状態で公開した実績と記録があるもの
4.彦根と以下のいずれかの関連を持つもの
-所在地、本社、創業の地、メインとなる場所のいずれかが彦根であること
-彦根に縁のある人または物をモチーフやパロディ元にしていること
-彦根に在住または勤務・通学している人がデザイン、製作、命名のいずれかに関わっていること
上記の1.~4.を全て満たしていれば、ご当地キャラクター、ゆるキャラ、マスコットキャラクター、ご当地ヒーロー、街中の看板キャラクター、CMキャラクター、応募作品、銅像、民話に出てくる妖怪、ソシャゲなどの擬人化キャラクター、動物化キャラクター、テキストのみのキャラクター設定、活動を休止・停止・終了したキャラクターなどジャンルや条件を問わず「彦根に関連するキャラクター」とします。
諸事情で「彦根に関連するキャラクター」の定義から割愛したもの
・歴史上の偉人のイラストや像
デザインごとにカウントを増やすと調査の難易度が跳ね上がるため割愛します。ただし、動物化など偉人をモチーフにしたり大きくデザインが異なるものはカウントします。
・とびだし坊や、飛び出し注意の看板
総数が多く彦根独自のものか判断が難しく位置も把握しきれないため割愛します。ただし、名前がついているものはカウントします。
彦根に関連するキャラクターの総数
これらの定義を元に彦根に関連するキャラクターを調査した結果、
(2024年12月13日時点、前回比+29)
となりました。初めはご当地キャラだけ情報を集めていましたが、魅力的なキャラクターが見つかる度に定義が緩んであれよあれよと増え続けました。
次回以降はこの625体以上の内訳や着ぐるみキャラクターを少しずつ紹介していきます。
追記
彦根に関連するキャラクターの定義は都度変わるため、最新の定義については「免責事項」を参照ねがいます。
彦根に関連するキャラクターの分析
(次回)【彦根に関連するキャラクターの分析2】どんな形態が多いのか
(今回)【彦根に関連するキャラクターの分析1】「彦根に関連するキャラクター」のとりあえずの定義
(一覧)【彦根に関連するキャラクターの分析】記事一覧
ブログを始めたきっかけ
2024年12月03日
まず最初にブログを立ち上げたきっかけについて話します。きっかけは彦根市についてのあまり良くない一連の情報でした。最近、彦根市はキャラクターへの対応が酷くないですか?
・わるにゃんこ将軍がデビューしたときにまるでしまさこにゃんがいなかったかのような扱いになっていたり
・四番町スクエアからやちにゃんの存在が段階的に消されていったり
・ご当地キャラ博のステージで市外のキャラクターをお招きするのがひこにゃんだけになったり
・ひこにゃんの誕生会で彦根のキャラクターの殆どがお祝いに参加できなかったり
・広報ひこねやイベント紹介で参加した一部の彦根のキャラクターを徹底して載せなかったり
・極めつけは、ひこにゃんの生みの親であるもへろんさんが四番町スクエアに来た時に、やちにゃんの等身大パネルが雑に倒されていたり
「最近」とは言ったものの昔から彦根市はキャラクターの扱いの酷さに定評がありました。ずっと裁判で争っていたり、ひこにゃんの活動資金(ファンクラブの会費を含む)を凍結して活動の危機に陥れたり。最近になってようやく和解したと思ったのに、今度はひこにゃん以外のキャラクターに対して冷遇が始まりました。
そういうこともあって、長年ひこにゃんと一緒に彦根を盛り上げ続けてきたやちにゃんがご当地キャラを休止してしまいました。ファンなら早く休止から戻ってきて欲しいと思うかもしれませんが、正直、今の彦根市に戻っても碌なことにならないので安易にすぐに戻ってきてとは言いづらいです。
PRの戦略としてアピールするキャラを絞るのは大事です。しかし、他のキャラクターを押しのけてまでやることではありません。「ご当地キャラの聖地」を名乗るのであれば尚更です。
このままひこにゃんとわるにゃんこ将軍でゴリ押しを続けると、「彦根市には彦根城とひこにゃんしか無い」という誤ったイメージをより強く残してしまいます。これは市にとってもマイナスではないでしょうか?
彦根の魅力は彦根城だけではありません。
彦根のキャラクターはひこにゃんだけではありません。
と主張したかったのですが、私自身もすべての彦根に関連するキャラクターを知っているわけではなかったので、主張するからにはちゃんとすべてのキャラクターを把握した方が良いと思い調べてみました。
調べる前は30体程度だと思って軽い気持ちで始めましたが気が付いたら1ヶ月以上も調査に時間を費やすことになりました。
彦根に関連するキャラクター数は、なんと596体。
キャラクターについて調べている間に、彦根の魅力をたくさん見つけました。素敵なキャラクターにもいっぱい出会えました。
調査結果を通してそんな彦根の魅力やキャラクターについて語りたくなってこのブログを立ち上げました。これがブログを始めたきっかけです。
一個人のブログなので「彦根の魅力を世界に発信」といった大層なことはできませんが、この結果をただ並べてその時感じたことを語るだけでも結構面白いことになりそうな気がしています。
長文になりそうなのでSNSではなく文字数が無制限なブログを媒体に選びました。滋賀咲くブログにしたのはもちろんやちにゃんのテンプレートがあったからです。
彦根市が各キャラクターを一貫して「いなかったこと」にしようとするなら私はそのまま「いること、いたこと」を発信します。だっていたんだし、ていうかいるんだし。彦根市への文句は今回で最後にして、もっと前向きで楽しい話題として、この調査結果について少しずつ語っていきたいと思います。ペースは1ヶ月に1回以上になりそうです。
以後、よろしくお願いします。
補足
(補足1)
しまさこにゃんは敵キャラではないと作者が明言していますが、運営側はひこにゃんをライバルとしてみなしていました。また、当時のWebニュースで「ひこにゃん、しまさこにゃんと400年ぶりに和睦」みたいなタイトルで記事になっていたのを覚えています。ただし、記事が古すぎるのか今検索してもそのニュースが全く見つかりません。
(補足2)
やちにゃんはご当地キャラと四番町スクエアPR大使は休止していますが、ひこらぼの看板娘、保護猫活動、YouTubeやSNSの活動は継続しています。
(補足3)
ひこにゃんが嫌いなのかと思われるかもしれませんが、むしろ大好きです。そもそもキャラクターに罪はありません。ひこにゃんは彦根城築城400年祭で出会ってからもう何度も会ってます。ひこにゃん音頭、ひこにゃん体操、ひこにゃんCDも持ってます。ひこにゃん音頭のCDは発売初日に職場からタクシーでキャッスルホテルに直行して買いました。ひこらぼ実店舗でひこにゃんの兜を被ったのも良い思い出です。
(補足4)
わるにゃんこ将軍も大好きです。ただ、ちょっとひこにゃんの人気が凄すぎて悲しくなるときが結構あります。わるにゃんこ将軍がまだいるのにひこにゃんが退場したら観客も大勢帰ってしまうのは見ていて可哀想でした。何だかこう応援せずにはいられません。もちろんNintendo Switchのおさんぽひこにゃんは購入済みで全キャラクター全衣装レベルMAXです。もへろんさんがXでわるにゃんこ将軍がゲームに出演できて感動しているイラストを投稿していて、あの絵がまた可愛くてとても良いと思います。
参考
・やちにゃん@ひこらぼ (@hicolabo)さん / X, 2024/11/25日
ttps://x.com/hicolabo/status/1860862810580041778
・もへろん(@yakiyakiume)さん / X, 2024/05/24
ttps://x.com/yakiyakiume/status/1793951618351911187